大阪市 公募校長 不祥事で更迭、3人目！

大阪市の公募校長（51）が、欠勤で
学校運営に支障をきたしているとして、
大阪市教育委員会はこの民間出身校長を
更迭する方針であることがわかりました。


この公募校長はこれまでに、
学校に保管されていた卒業生への記念品代、
現金13万を不正に持ち出す不祥事を起こして
市教委により調査されています。

本人は「業者に支払うため郊外に持ち出したが、
体調不良のために、そのまま帰宅した」と、
苦しい言い訳をしているそうです。


※http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/29/public_off...



大阪市教育委員長は
著しく学校運営に支障をきたしているとして、
この校長を解任し、速やかに後任の校長を決めたいとしています。

校長の解任後の処遇は未定のようです。

大阪市教育委員会によると、この校長は
4月1から5月19日の勤務日、32日間のうち
21日分の有給休暇を取得しています。

この理由を体調不調としていますが
診断書の提出に応じておらず、
その後も病気を理由に20日間、
出勤していないようです。



この校長に限らず、
大阪市の 公募校長は 不祥事が目立ちますね。


公募校長による保護者へのセクハラや、
以前経営していた会社へ
校長主任後も関わっているなど
保護者からすればあり得ないことばかりです。


そもそも、なぜ学校の校長を民間人から
公募しなければいけないのか。

橋本大阪市長は
民間企業における人事管理の手法を
学校に生かすことを目的にしているようですが、
成果はあがっているのでしょうか？

ここまで公募校長による不祥事が多いのであれば、
この条例は考え直した方がいいのでは…？

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